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春秋航空

中国の民営格安航空会社・春秋航空のスポークスマンは、

大規模な人員削減を計画している日本航空の乗務員を

大量に採用する意向を示しました。

 

日航は2010年度に約1万6000人を削減する計画で、

うちパイロットが826人、客室乗務員が1877人となっています。

スポークスマンは、「日航クルーの仕事ぶりは、以前から

同社の王正華(ワン・ジョンホワ)董事長をはじめとする

上層部から絶賛の声が上がっており、

日航の乗務員を大量採用し、日本線のサービスを充実させたい」

と述べています。

具体的な人数については「多ければ多いほど良い」との考えを示したが、

「日航側と話し合って決めたい」とも言っていました。

今のところ、第1陣として30人ほどを予定しているそうです。

 

一流の航空会社でパイロットや客室乗務員をしていた人達は

貴重な人材です。

日航の乗務員を大量採用するというのはとても良い案だと思いました。

航空会社の質もサービスも上がるはずです。

 

日航の社員は複雑な思いでしょうが・・・