国際大会でも前代未聞の事だそうです。
今週末より、ついにオリンピックが開催されました。
開会式より、いきなりハプニングがあったりしましたが、
既に競技を終えた選手の皆様にはお疲れ様を、これから競技に挑む選手の皆様には
頑張ってくださいを言いたいと思います。
国際的な大会においてはたびたび審判の不可解なジャッジ、あからさまにそれは無いだろう、
と思われるような決定などが問題になります。
既にニュースでも報道をされていますが昨日、「前代未聞の大誤審」と
言われるくらいの出来事がありました。
柔道男子66キロ級、日本対韓国の準々決勝で、どちらも決め手が付けられず試合終了、
試合終了後の旗審判で、主審、副審ともに青三本、韓国側の旗を揚げました。
そのとき、会場から大ブーイングが巻き起こり、ジュディと呼ばれる
審判理事と審判たちが協議した結果、今度は白三本、つまり日本側があがりました。
実際自分もその試合をみていたのですが青の旗が上がったとき、
アナウンサーも解説の人も明らかに戸惑っていて、声が上ずっていました。
結果として日本が勝ち、ということになりましたがこうなると納得いかないのが韓国の選手で
審判が畳を降りてもまだ呆然と立ち尽くしていました。そうだろうなあ、と思います。
実際に解説の方も「旗が三本上がった後で審判がひっくり返るのは聞いたことが無い」と
コメントされておりました。
どちらにしろ、後味がかなり悪くなってしまった感は否めないですね。
今回のオリンピックについては、この試合に限らず、審判理事がたびたび出てくるのですが
逆に言うと審判に問題があると言外しているような気が・・・。
どちらにしろ実際に対戦している選手のモチベーションを削がないようにして欲しいと思います。
その後、日本、韓国、両選手とも3位決定戦に勝ってメダルを取れたことは良かったと思います。
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