研究の成果
小惑星とは、太陽系の惑星より小さな惑星のことです。
小惑星は惑星と同じく太陽の周りを回ります。
また、火星と木星との間に軌道を持っていますが地球と同じような軌道を
持っている小惑星もあります。
小惑星の発見数は増えてきており、その形状は不規則のものがほとんどです。
この度、小惑星の形を調べている科学部の研究が評価され、小惑星にその科学部の
高校の名前がつけられました。
惑星に自分たちの高校の名前がつけられるというのは、とても夢のあるお話です。
小惑星のほとんどは直径が小さく、望遠鏡では形を観測できません。
生徒たちはこれまでに5個の小惑星のモデルを作られたそうです。
そして研究の成果を国際会議で発表したところ記念にということで、
名前の提案権を持っているところから小惑星の一つにその高校の名前をつける
提案の話しがでたようです。
小惑星は発見されると仮の符号が与えられます。
その小惑星の軌道がはっきりすると番号が与えられて発見した人などに
名前の提案権が与えられます。
今回、高校生たちが小惑星の形の研究を続けてきたことによって、
このようなすばらしい出来事があり生徒たちもきっと感動しているかと思います。
これからも研究を続けて新しい発見をしていただきたいです。
------ 電話転送なら株式会社シンフォネット ------