鹿児島県の桜島といえば
いつも噴火しているイメージがあるくらい活発な火山です。

その桜島が噴火レベル4に引き上げられ、周辺住民の避難が始まっています。
現在、桜島はいつ大規模な噴火を起こしてもおかしくない状態であり
8月19日10:00時点で、ごく小規模の噴火が確認されたようです。
桜島はいつも噴火しているようなものなので、その桜島で
避難が始まるという事はよほど大変なことなのでしょう。

去年の御嶽山といい、今年の永良部島とか箱根山といい、
地球の裏側、チリでも大規模な火山の噴火が起きているのをみても
やはり火山の活動期に入ってしまったのは確かなようです。
あるいはたまたまここ何年かが大人しかっただけなのかもしれません。

千葉県は活火山が無い（代わりに標高1000メートル以上ある山も無い）
地域で、千葉県では火山の心配は無いのですが
富士山や箱根山が噴火をした場合、気流の関係で
かなりの火山灰が降ってくる地域でもあります。

箱根山もそうですが、富士山も、近年不審な動きをしていると
何度も警告されていますので、気をつけたほうがよさそうです。
自然現象の場合、想定を軽く超えてくることも多々ありますので
注意しすぎて困ることはまず無いでしょうし。