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株式会社シンフォネットTop>日本ではあまり考えられないケースですね。

日本ではあまり考えられないケースですね。

アメリカはアメリカ人がジョークにするくらいの訴訟大国であります。
その訴えは正当な物から「それは言いがかりではないか」レベルの
ものまでたくさんあります。
元は異なる文化の方が多くて話し合いでは解決しないことが多いので
公的な機関に判断してもらいましょう、ってことだったようです。

ファストフード店では冷たい飲み物に氷を入れてお客様にお渡しします。
中には「これ半分以上氷なんじゃ」と思うこともありますが、
それも含めてなのでしょうがないかなあと思います。

しかし、そう思わない人も居るみたいで
ある、コーヒーチェーン店のアイスコーヒーに関して
「コーヒーの量を氷でごまかしている、詐欺だ」ということで
訴えている人がアメリカにいるそうです。
この方は「全ての消費者の代表」として日本円で約5億円の損害賠償を
求めているそうです。
日本ですとあまり考えられませんが、アメリカですと
勝訴すれば報奨金がもらえるのでそれを目当てに
どんなことでも弁護を引き受ける弁護士がいるようです。

なお、これに関してコーヒーショップ側では
「氷の量が不満なら言ってくれれば作り直します」という事でした。
(実はこのショップ、氷を少なくすることができます。)

裁判の結果はまだわかりませんが、どんなことでも訴訟ができるあたり
訴訟大国アメリカだなあと思います。