流石に本人が行かなければ意味がないものを売買して
どうするんだろうとおもう今日この頃です。

京都の神社から「御朱印を転売しないでください」というお願いがありました。
御朱印というのはその神社に来て縁を結んだよ、という証のようなもので
たまに限定物だったり、珍しい形のものだったりというやつは
転売されることがあるのだそうです。
個人としては自分で参拝して御朱印を貰わなければご利益ないのでは、と
思うのですが、多分そういうのを売る人も買う人もただの珍しいサインとか
スタンプとかそんな風にしかおもっていないんだろうなと思っいます。

今回は「売るほうはもうどうやったって売るから、買うほうに
「御朱印を買っても意味がないよ」ということを伝えたかったそうで
買う人がいなくなれば売る人もいなくなるよなあと思っています。
御朱印はその神社でお参りしてから貰うものだとばっかりおもっていました。
しかし今はネットオークションやネット販売で何でもかんでも値段がつけられてしまう
時代になってしまってこういう事も発生するのはすこし寂しいものがありますね。