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株式会社シンフォネットTop>外来種の多くが、食用として輸入されたそうですしね。

外来種の多くが、食用として輸入されたそうですしね。

この間、池の水を全部抜いてみたテレビ番組で、
大きなワニガメが発見され、警察が出動する事態になりました。
その池でブラックバスやブルーギルなど、どこにでもいる外来種の数が少なかったのは
ワニガメが外来種を食べていたからだと解説されていました。
このワニガメ、その凶悪な顔に違わず危険生物指定されているので
もし発見したら役所、および警察に通報してくださいともテレビで言われていました。

今の日本では色々なところに外来種があふれています。
そしてその外来種が生態系や農作物に被害を与えていることで問題になっています。
その外来種の多くが元々は食用やペットとして輸入されたものが
飼いきれなくて放流されたり、逃げたりして繁殖したものです。
そして、その外来種をおいしく食べてみないか?ということで
外来種を使った居酒屋が横須賀市でオープンしました。
写真のアメリカザリガニの炒め物はすごくおいしそうです。
日本人は一度「これはおいしい」と思えば、
色々な食べ方を模索するので有効ではないかとも思います。
横須賀や地方だけでなく、都内でもやれば大盛況だと思うのです。
今回のことをきっかけに外来種問題にも関心を持ってくれればと思います。

ただ、そういった外来種は食用にしようとして
何らかの理由で断念した種類であるというのも確かなので
食用で運用してみたときに別の問題が出てくるのかもしれません。
そこも克服できればいいなあと思っています。