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株式会社シンフォネットTop>どんなときでも、電話を取り次ぐときは一度保留にしましょう。

どんなときでも、電話を取り次ぐときは一度保留にしましょう。

電話対応で、担当者に電話を取り次ぐことがあると思います。
取り次ぐ相手が別のフロアや離れた席にいる場合は、
「少々お待ちください」と保留にして電話をつなぎます。
しかし、電話の取り次ぎをする相手が隣にいた場合、
どうやって対応したほうがいいのか悩んだことがあります。

会社によっては「●●さん、電話です」と保留にせず、
そのまま電話を代わってしまえるカジュアルな対応のところもあると思いますが、
やりとりしている内容もお客様に聞かれてしまうので、
丁寧な対応とはいえません。

電話を取り次ぐ相手がすぐ隣にいても、電話に出られないこともあります。
「確認いたしますので少々お待ちいただけますでしょうか」
と伝えて保留にして、電話がかかってきていることを伝えます。
隣にいて電話に出られそうだからと勝手に判断して
「電話を代わります」なんて伝えてしまうことがないようにしたいものです。

電話口のお客様は電話に代わってもらえると思い期待してしまいます。
それなのに実は電話に出られなかった、では
不快な思いをさせてしまうことになります。
電話を取り次ぐときは担当者の状況に関わらず、
一度保留にして電話を取り次ぐようにしたいと思います。