電話をかけてきたお客様に感謝の気持ちを伝えるようにしたいと思います。
お客様からの電話にでるときに、
「お電話ありがとうございます」を定型文にしている会社様もあれば、
「はい、◯◯会社でございます」と簡素化したあいさつを定型文にしている会社様もいると思います。
電話では第一声がとにかく大切です。
お客様は、何か確認したいことや相談したいことなど、
用件があって電話をしています。
もしあなたがお客様の立場になって電話をしたときに、
明るく気持ちの良い声で
「お電話ありがとうございます」と言われたら、それだけでも
「電話してよかった」と感じると思います。
「お電話ありがとうございます」は、
お客様に対しての感謝の気持ちを伝える言葉だと思っています。
もちろん、お客様に感謝の気持ちを込めず、
形式的な意味合いでこの言葉を伝えているだけでは意味もありません。
電話越しでも、本当にそう思って話しているのかどうかは
すぐに伝わってしまいます。
「お電話ありがとうございます」は自然の流れでお客様に伝えられるのであれば、
積極的に使いたい言葉でもありますが、伝えられなくても
お電話があったことに感謝の気持ちを忘れずに
お客様の対応ができるようになりたいと思います。