用件のみの電話がかかってきたときは上の人に対応してもらいましょう
会社にかかってくる電話には、担当者を指名してかかってくる場合もあれば、
特に担当者は指定せず用件のみを伝える電話をしてくる場合もあります。
内容によってはすぐに回答できるものもあり、
そのままお客様の質問に対してお答えすることもあります。
例えば「定休日はいつですか?」「営業時間を教えてください」と聞かれたときに
「担当者に代わります」では不自然ですよね。
自分が勤めている会社の営業時間も知らないの!?と思われてしまいます。
逆に「以前、御社で購入した商品について聞きたいんだけど」とか
「購入した商品が不良品だったのですが...」などのクレームの場合は、
責任者もしくは上司・先輩に電話を代わってもらったほうが安心です。
「購入した商品の件でのご質問ですね。
担当部署にお伝えしますので少々お待ちいただけますでしょうか」と伝えます。
電話での発言は会社の代表にもなりますので、対応してもらえるのか確認します。
今すぐに折り返しができないときは、その旨を伝えて
「折り返してもよろしいでしょうか」と確認します。
お客様から用件のみの電話がかかってきたときは、
できるだけ上のひとに対応してもらうこと、そのときは自分も近くにいて
どんな電話対応が必要なのか覚えるきっかけにしてくださいね。
できるだけ上のひとに対応してもらうこと、そのときは自分も近くにいて
どんな電話対応が必要なのか覚えるきっかけにしてくださいね。