電話対応でお客様とお話するときの表情を自分で見たことがありますか。

私は電話対応で余裕がない相手や、難しい内容になると
無表情で対応してしまうことがあり、まわりからも
「何かあった？」と心配されてしまうことがあります。

その時の感情が顔に出やすいので、素直といえば聞こえはいいのですが

それが逆効果になることもあります。

電話対応では相手の話しているときの顔が見えないので、

表情なんてそこまで関係ないのでは？と思う人もいると思います。

でも、楽しそうに話している人を見ると

自然に笑みがこぼれてきた経験はありませんか。

その反面、無愛想に話す人が相手だと、
不愉快な気持ちになってくることもあります。

それは相手が目の前にいるかどうかは関係ないことです。

電話対応でお客様と楽しそうに話している人を見ると素敵だなと思います。

話や説明が上手な人は表情が豊かな人が多く、話に感情を乗せるのも上手です。

お客様と話をしているときに、話すスピードやトーンなど
ちょっとしたことにも気遣いができます。

もし電話対応がうまくいかないと思っている人がいたら、

まずは笑顔で楽しそうに話すことをアドバイスしたいと思います。

ちょっとした心掛け1つで電話の印象は大きく変わるものですよ。