電話対応をしていると、長くなるとつい気を抜いてしまう瞬間があります。

電話は仕事ですし、目の前にお客様の姿が見えなくても

私は気を抜くべきではないなと思います。

もし目の前にいて接客していたとすれば途中で気を抜くことはありません。

例えばため息もそうですし、上の空で話をすることはないはずです。

電話だから接客中でも気を抜いていいなんてことはありません。

もし話をいていて「はあ～」なんてため息が聞こえてきたらどう思いますか。

お客様側からすればいい気持ちではありませんよね。

なかには「余計な手間をかけて迷惑になっているのかな」なんて

考えてしまう人もいるかもしれません。

最後に受話器を置くまで、取次は担当者に確かに伝えるまでが仕事です。

このことを忘れてしまうと、無意識のうちにお客様に対して

失礼な態度をとってしまっていることもあります。

電話で気を抜かないように集中してお客様対応ができるようにしていきたいです。

自分がされて嫌なことはしないをしっかりと念頭に置き、

電話対応ができたらいいなとも思います。

特に電話対応に慣れてきたときほどでやすいので、

失礼のない対応ができるように頑張っていきます。

それがお客様のことを大切に思うことにもつながります。