電話でお客様と話す時、初めのうちは

マニュアルを見ながら話すことがほとんどではないでしょうか。

どんな対応をしたらいいのかわからないうちに、

マニュアルを見ずに対応してくれなんて会社はまず、有りえません。

マニュアルでそつなく電話対応ができるからといって、

その後成長できるかどうかはその人によっても違うなと思います。

電話対応はマニュアルだけで完璧な応対ができるわけではありません。

お客様によっても受け答えは変わりますし、質問の内容も違います。

それなのにマニュアルだけあれば全く問題なく対応できるなんてはずがないのです。

マニュアルはあくまでも電話対応の基本になり、

そこからいかに自分の言葉や表現でお客様とお話して、

用件を聞き出せるかどうかが重要なのではないかなと思います。

お客様も決まりきった対応に安心感を覚える人もいれば、

なかには機械的な対応だなと感じる人もいます。

電話対応が上達してからは、お客様の話や思いを引き出せるように

努力していくことも必要だなと思います。

挑戦する気持ちを持ち続けること、お客様のために

どうしたらいいのかを常に考えて対応していけたらいいなと思います。

電話対応は現状に満足しないようにしていきたいです。