表示されているお電話番号で、と伝えるとき
お客様と電話で話をしていて、折返しが必要になることがあります。
例えば確認しないとお返事ができないことや
別の担当者あての電話だったときなどが考えられます。
使い方がとても微妙で難しいことではあるのですが、
今の電話機のほとんどがナンバーディスプレイになっています。
それなのに「折返しの電話番号を教えてもらってもよろしいでしょうか」
と確認するのも、お客様に負担をかけてしまっているのではないかと
思うことがあります。実際に自分がお客様の立場になって電話をしたときに
と確認するのも、お客様に負担をかけてしまっているのではないかと
思うことがあります。実際に自分がお客様の立場になって電話をしたときに
「折返し先は今おかけいただいている080...でよろしいでしょうか」と聞かれ、
わざわざ電話番号を伝え直す必要がないことに感動した経験もあります。
会社によっては下4桁だけを伝えてくることもあります。
電話番号が表示されていない、非通知のときは確認できないので
もう一度教えてもらう必要がありますが、
ナンバーディスプレイなど通知されているときは、
こういった柔軟な対応も必要なのではないかなと思います。
電話のマニュアルを見ると必ず電話番号を聞くとなっていますが、
お客様によっても使い分けていいはずです。
ただし電話番号の復唱やメモは忘れずに行うようにしましょうね。