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株式会社シンフォネットTop>担当者のお休みを伝えるときは「休み」と伝えましょう。

担当者のお休みを伝えるときは「休み」と伝えましょう。

電話でお客様から休暇を頂いている、社員宛の電話をいただくことがあります。
休んでいることを電話口で伝えるときに、
「本日、◯◯はお休みをいただいております」と伝えてしまうことがあります。
一見、丁寧な言葉づかいなので問題ないようにも聞こえてしまうのですが
この言い方は本来間違いになります。

他社やお客様に対して自分の会社の社員の休みを伝えるのに、
「お休み」にしてしまうと、敬意を払った言葉や言い方になってしまいます。
本来であれば立てるべきなのは、電話口のお客様です。
社員に関しては上司や先輩など関係なく、電話で敬意を払う必要はありません。

正しい言い方は「本日、◯◯は休みをいただいています」と伝えます。
電話ではこうした言い回しの違いで、
実は間違えていたということも少なくありません。
まわりも同じように使っているケースが多く、
気づけないまま対応してしまいがちです。
でもお客様のなかには「この言い回し間違えているな」と気づいていることも多く、
恥ずかしい対応になってしまっていることもあります。

お客様とお話する電話で「お休み」とならないように、
「休み」と伝えられるうように気をつけたいと思いました。