東京03の電話番号を【月800円】でお客様の地域に電話転送
03といえば東京の市外局番としても知られています。でも、同じ東京でも地域によっても03でない場所も存在します。03の番号は具体的にどこの地域になるのか、より詳しく紹介していきたいと思います。03の番号を使いたいと思っている人は必見です。
■03の番号はどこの地域?
東京のなかでも限られた地域しか使えない番号といえば「03」ではないでしょうか。東京の市外局番になっているのは、主に23区内となります。その他、多摩エリアの一部のみ市外局番で03を使っている地域もあり、狛江市も03から始まる番号を使っています。
1929年に現在の世田谷区である砧郵便局でも電話交換業務を始めることになります。同じ北多摩郡であることから、砧郵便局から電話を敷くことになり、そのまま管轄が変わらなかったと言われています。その文化は長く続き、1961年に市外局番の制度が導入されたときに、狛江市も03になることが決まりました。
他にも三鷹市中原の1丁目は03ですが、隣にありながら同じ中原でも2丁目になると0422の市外局番と、同じ地域でも差ができています。これらの03の特徴として、世田谷区に隣接しているため、03の地域が西に向かってはみ出していると考えると、わかりやすいと思います。東京23区のみが03の番号で始まるわけではないので、この点は注意したいところです。
■03の番号は電話代行サービスでも利用できる
03の番号をどうにかしたいと思っていても、対象の地域外だと取得できないのでは?と諦めている人もいるかもしれません。03の番号は電話代行サービスなどの業者に依頼したときに、03の電話番号で受信したいと希望を伝えると対象になります。
無料で03の番号が使えることもあるので、もし今の番号が気に入っていない、地域的な問題で東京でも別の番号になってしまった企業などは、代行サービスの導入も検討してみてもいいかもしれません。比較的簡単に利用でき、ちょっとした内容から相談できるのも特徴です。
困ったときは気軽に相談できることを考えると、03の番号の取得を前向きに考えてもいいと思います。
■まとめ